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ご挨拶

The 1st and 2nd Scienc-ome XR Innovation Hub (SXR)

大会長 早野 元詞 (慶應義塾大学医学部)

 

 研究は面白い!!!常識や想像を超える世界初の事象を目の当たりできるだけではなく、大学、行政、企業などあらゆる研究が好きな仲間と一緒に世界を変えるかもしれない。

 

Artificial intelligence(Ai)、ナノ材料、海洋微生物学、エネルギー科学、合成生物学、老化など研究領域の明瞭な境界線は現代科学において消失しつつあります。SDGs(持続可能な開発目標)を含む地球規模の課題に挑戦する研究であるほど既存の概念に囚われない発想と、研究者だけでなく企業、行政、投資家、スタートアップなど多様なステークホルダーの強固な連携が求められています。しかしながら、呪術廻戦「領域展開」のように、狭く、周りから入り込めない世界の中で研究が行われているのが実態かと思います。

 “Science Without Boarders”。これは30年余りの歴史で28人ものノーベル賞受賞者を輩出している卓越した国際プロジェクトであるHuman Frontier Science Program(HFSP)が掲げる理念です。本会では、研究領域はもちろん、国境、性別、年齢に加えてvirtual reality(VR)を用いることで、時間と空間を含めたあらゆる”Boarders”を超えた研究チームおよび研究プロジェクトの構築までを「ハッカソン(短時間でチームで議論)」形式で行います。また、Realityの良さも活かしつつ、仮想空間と連携することでCross-Reality(XR)を実践し、 “Science Without Boarders”の一つの好事例として展開したいと考えております。

 

 高校生や大学生も、研究者や企業人も全員で “宇宙を救う研究を一緒に考える”。

 

まずは、世界初のXRを使った研究ハッカソンの化学反応と、そこから生まれる新しい教育、プロジェクト、国際共同開発の形を一緒に楽しみましょう。

 

 本会の理念と活動に共感し、支援してくださっている多くの共催、後援、協賛の行政、企業、大学、高校、投資機関の方々にこの場を借りてお礼申し上げますと共に、SXRが次世代のリーダーの育成と社会課題に取り組む研究課題の創造に寄与できることを期待しております。

 

2021年2月吉日